防犯にかける想い
社長がセキュリティシステムを取り扱うことになったきっかけは? |
当時は池田小学校児童殺傷事件があった後で、「安全・安心」に対して非常に盛り上がりを見せていた時期です。この施工をきっかけに防犯業界に興味を持ち、調べていくうちに竹中エンジニアリング、そしてセキュリティハウスグループにたどり着きました。
実は栃木県にあるセキュリティハウスJCの高柳社長は以前勤めていた会社の取引先で、セキュリティハウスグループについてお伺いしたところ「大変いいグループだよ」との回答でした。
そうした中で、通信の取引先の社長からSH黎明の古賀社長がセキュリティシステムに関して説明に来る、との情報を得てその説明を聞き「このシステムこそが求めていたものだ」と確信しました。そして既存の警備システムに疑問を持ち、セキュリティハウスのシステムの方が「圧倒的に建物の中に入られる確率が減り、侵入されないということは殺されないし、盗られないし、燃やされない!!」そういうことを確信して「ここしかない!」ということで通信業界からセキュリティ業界に大きく舵を切りました。
セキュリティシステムという商材の魅力は? |
我々の防犯システムは、予防を目的とした「犯罪を防ぐ」システムです。ですから日本中をセキュリティハウスの防犯システムにしてしまえば今よりも全体に犯罪発生件数が減る、と確信しています。
いつも社員に言うのですが、「自分の子供や親友、奥さん、親に「どんな仕事?」と聞かれて胸を張って堂々と説明できる素晴らしい仕事だ。それをただお客様に伝えればいい」ということなのです。
セキュリティハウスグループに入っての印象は? |
セキュリティハウスグループは、同業他社にも係わらず積極的に自社のノウハウを惜しむことなく共有できる素晴らしさがあります。
私もセキュリティハウス会の役員をさせていただいているので「売れるしくみ作り懇談会」「経営者幹部懇談会」といったセキュリティハウスグループの会合で自社の営業展開に関して発表させていただきましたが、一緒に発表した他社の営業マネージャーのトーク等もバンバン参考にさせていただいています。
業種別の納入事例などもグループで共有できるため、その業種のお客様に対して困っていることに解決するための痒いところに手が届く提案ができるところもメリットです。
又、日本全国に仲間がいますので、例えば兵庫県有馬のホテルのカメラ案件を東京で受注して大阪のセキュリティハウスに施工・保守を依頼する、ということもできました。 チェーン店舗や全国展開の企業への提案も躊躇なく行うことができます。
自主機械警備システムに対する思いは? |
従来の警備システムとの違い、「予防」を重視した自主機械警備システム・・・犯罪者の心理や手口を研究尽くしている防犯のプロが提案しているシステムです。本物を追求するとこのシステムに行きつく、と考えています。
お客様によく話すのですが、セキュリティハウスはTVCMなどはしていないですが、使用する機器もバッキンガム宮殿やウィンザー城などにも使用されている英国御用達のTAKEX。信用と信頼で自信を持っています。
このシステムを少しでも多くのお客様に伝えることで犯罪を減らすことができると信じて毎日お客様に向き合っています。
遠隔管理システムi-NEXTの魅力は? |
「いける!!」という確信を直感しました。
言葉は悪いですが、このシステムが売れない営業マンはバカだとまで思っています。
このシステムの良さは見てもらえればわかってもらえます。
見てもらえれば売れる商材というのに出会えた感激、感謝は今も続いています。
一度入れていただいたお客様は100%素晴らしさを実感し新しい拠点にもつけていただいています。
社長自らがそこにいるのと同じ効果が月づきわずかな費用で実現できることに効果を実感している方が多いです。
「楽しく、楽しく、もっと楽しく」 |
私の目指しているのが「楽しく、楽しく、もっと楽しく」。
但し私が考える「楽しく」というのは、何もしないで楽してお金を得る、ということではなく、夜寝る前に明日起こる楽しいことを思い起こしてにやにやして、朝目をさますと今日会う人がいて、行わないといけないことが連続しているということが「楽しい」という意味です。
つまり、夜寝る前にいいイメージがあって、朝起きると今日の目的があってそれが継続できるのが楽しいということなのです。
社員皆が仕事や会社をそう考えてくれるように 努めています。